2020年5月14日木曜日

少しずつ元の生活へ

シラノの散歩で少し遠出し、ポンペルの砦へ。

1870年の普仏(プロシア・フランス間)戦争の際に造られ、
1914年からの第一時世界大戦でランスを、
つまりはパリへの道を守る要所となった砦。


100年前、文字通り体を張って
国を守っていた勇者たちがここにいた。

砲弾の後もあり、戦いの後が生々しい。


20年後、200年後も戦争の記憶はなくさずに、
新しい戦いは迎えることなくいてほしい。

2020年5月11日月曜日

制限一部解除@ランス、フランス

外出制限解除になり、自宅から100㎞までは
許可証なしに外出できるようになった。

真っ先に向かったのは、制限直前にも行った
ヴェルジーの森。
2か月経って青々と美しく初夏を迎えていた。

5/11
3/17
 ブドウの木も葉が大きくなり、つぼみができている。


日も長くなり、これから
シャンパーニュは緑豊かな美しい季節。




 20年後も、200年後も、この美しいブドウ畑は
続いているだろうか。
3/17はまだ葉が一枚も出ていなかった。

自由をお祝い

外出制限解除をシャンパーニュでお祝い。


制限前と比べて日が3時間も長くなった。
現在の日没は21時15分ごろ。

ただし、今日は寒くて気温は制限前とほぼ変わらず。
最高気温が11℃。
寒いのでシュークルートで温まる。


55日間の外出制限を終えて

【55日間で印象に残ったこと】

1.夫のコロナ感染
熱も咳ものどの痛みもなかったので、
はじめは違うウィルスと診断された。
救急車を呼んだ日もあったのに、それでも検査をしてもらえなかったけれど、
疲れがひどく呼吸が苦しくなったりしたことから、肺のCTスキャンをしてもらい、
やっと新型コロナウィルスに感染していると診断を受けた。
1か月ほどは疲れがひどくて、寝たり起きたりの生活。
しんどそうに仕事をしたり、体温が下がり気味で湯たんぽを入れて寝たり、
体調に波があって、治ったと思ったらその後また苦しくなったり。
本当に治ったかなと感じたのは10日ほど前。
外出制限下で、誰もが家にいたので助かった。
感染したのは、おそらく3月初め、パリの公共交通機関か職場。
私はこの期間まったく健康で、感染しなかったのか症状が出てないのか不明。

2.地方都市に住むことの利点
人口が少なく、街の外には自然にあふれ、物資も豊富。
散歩をするにも、人とすれ違うことがない。
食料品店で奪い合いになるようなことはなく、至って平穏だった。

3..生活の改善
ティス(夫)とシラノ(犬)とずっと一緒にいられた。
食事時間が規則的、夕食が早くなった。
外出制限前にパン焼き器とマルチクッカー、肉のスライサーを購入し、
食事が野菜中心で健康的になった。
オンラインでダンスやピラティス、筋トレやストレッチなどもやり、
イベントに参加して新しい出会いもあった。
ブログとピアノを再開できたのが、私にとっては画期的。
本来の自分、望んでいた生活を取り戻した思い。
たくさん運動したので、身体がしまり、体重も若干減った。



2020年5月10日日曜日

外出制限55日目@ランス、フランス「制限解除まで、数時間」

外出制限下、最後の散歩は雨の中。
人通りもなく、静かにいつもの街並みを歩いた。

数時間後には解除になるのが不思議。



街角のバラは雨に打たれて一層瑞々しい色に。


明日は人込みを避け、ちょっと遠出して森に行く予定。

2020年5月9日土曜日

外出制限54日目@ランス、フランス「制限解除まであと2日」

夜の散歩で、この静けさは明後日にはないのだと思ったら、
なんだか名残惜しく感じられた。
静かで、ゆったりとして、時間が美しく流れる日々。

ランス駅前も、散歩道も、
普段は違う街からの車で賑わう交差点も、
静かで空がとりわけ広く感じられる。



 トラム(路面電車)の駅には、待つ人が1mずつ
間隔を空けるように印がついていた。
来週から通勤や買い物で利用する人が増えるはず。

明後日はどのような一日になるのだろうか。

2020年5月8日金曜日

外出制限53日目@ランス、フランス「制限解除まであと3日」

 見慣れたものでも、焦点を変えたり
角度を変えると新鮮に見える。

ランス市庁舎の正面のレリーフはルイ13世像。
革命、大戦で建物は何度も建て替えられているけれど、
1499年から同じ場所に市庁舎がおかれている。


月曜日から市役所の業務も再開。


2020年5月7日木曜日

外出制限52日目@ランス、フランス「制限解除まであと4日」

外出制限解除を前に、公共交通機関を避け、
自転車を通勤、健康維持に利用する人のために、
大通りに自転車専用レーンが出現。
どれくらいの人が利用するのか、
車やトラックの通行に危険はないのか
疑問は残るものの、新しい試みを見守りたい。


16時からエドワー・フィリップ首相の演説。
感染やICUの患者数がおさまったグリーン・ゾーンの地域は、
6月から高校やカフェ、レストランの再開が見込まれるとのこと。


 オリヴィエ・ヴェラン連帯・保険省大臣が感染状況の詳細を説明。
 ランスのあるマルヌ県は、感染はおさまっているものの
ICUは飽和状態、レッドゾーンに入っている。


新たな感染者数は減っているようだ。

朝の散歩で、大通りは外出制限前に近い交通量があった。
時間帯にもよると思うが、人々の心は制限解除に向けて動いているのだと思う。




2020年5月6日水曜日

外出制限51日目@ランス、フランス

外出制限中も季節は巡り、
ランス中心街はバラが満開。

夜の散歩でプラス・フォーラムの
ローマ時代の遺跡前で足を止める。


大通りには急に自転車専用レーンが出現。
外出制限解除を受けて、来週から工事だろうか。
明日は新聞を買わないと。



2020年5月5日火曜日

外出制限50日目@ランス、フランス

朝から風邪の予感があり、今日は14時半で一日の活動終了。
ストレッチ&体操、
金曜日にオンライン弾き合い会があるピアノの練習、
昼食はちゃんと用意、
つらくても行かなくてはならぬ犬の散歩、
13時からオンラインで樹木葬についての体験談を聞く。
半日とは言え、充実しているではないか。
最近身体を鍛えているのが効いているのかもしれない。

写真は、あまり遊べない代わりに、シラノに夫の古い靴下を与えた様子。
小さい時から、一番のお気に入りのおもちゃ。


2020年5月4日月曜日

外出制限49日目@ランス、フランス

夜の散歩。
左は第一次世界大戦後カーネギーによって寄贈された古文書図書館。
右はトー宮殿と大聖堂。

ランスにはいろいろな時代の建物が混ざっている。


他の街に行けなくなって、
ランスが魅力的で住みやすい街であることに改めて気づく。
今年の夏は、自分の住む街を探訪しよう。

2020年5月3日日曜日

外出制限48日目@ランス、フランス

外出制限の生活に慣れ、
家にいるのが当たり前になっている。

5月11日に解除と発表されたものの延長もささやかれ、
このままどんどん家にいるのが好きになっていきそう。


下の階のおばあちゃんの庭。よく手入れされている。

やっぱり街にお買い物に行くのも、遠くの森に行くのも、
海に行くのも好きって言える日は、いつ来るのでしょう。

2020年5月2日土曜日

外出制限47日目@ランス、フランス

夜の散歩中に通りかかったのは、
工事中の「大学」という名の中学。
かつてここに神学、法学、医学部を抱えたランス大学があった。
その後、高校になり、現在は中学。
13世紀から今へと続いている学問の地。

ランスにはこのように歴史や年代が混ざり合った場所がある。






20年後、200年後にはどんな子供たちが学んでいるだろうか。

2020年5月1日金曜日

外出制限46日目@ランス、フランス

 労働者の日。メーデー。
今年は多くの労働者は在宅中か失業中。

働けること、人から必要とされることはありがたいことだ。
幸せな日々を過ごすための仕事が、誰にもある社会を願う。

写真はテレビの小鳥に見入るシラノ。
姿よりも声に惹かれているようだ。


20年後、200年後、
労働者の要求は何だろうか。

シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...