2020年11月23日月曜日

1年越しのお墓参り

今回の日本滞在にはテーマがあって、「会いたい人に会いに行く」としています。

今日会いに行った人は、去年の暮れに亡くなっていて、

午後からその方の奥様含め、女性5人でお墓参りをしました。

その方と私は年はだいぶ離れていたのですけれど、出会った時から気が合って、
お互いリスペクトして、会うたびに楽しくお話させていただいていました。
数年前から闘病されていたし、車いすに乗ってだいぶ弱られた姿も見ていたので
いつかは、と覚悟のようなものはあったのですが、亡くなった知らせをフランスで受けたときは
自分でもびっくりするほど号泣し、帰国はできなかったので弔電だけうって、
今日の日を待っていたのです。

奥様は樹木葬を選ばれていて、お寺の大きな木の下に、花壇のような枠があって、
お花に囲まれて小さな石碑が置かれていました。同じ大きさの石碑がならんで、
「感謝」「心」など言葉を刻んでいたり、山の絵や音符を刻んである石碑もあって

にぎやかな感じがしてよかったのですけれど、
お墓を見るとその方がいないということが現実となってしまいました。
その方の墓碑には「風」と刻まれていました。

結婚されるとき、奥様になられる方に
「僕と結婚して君が幸せになるかはわからないけど、君と結婚したら僕は間違いなく幸せになる」
とプロポーズしたという話は、仲間うちでは伝説となっていて、
もちろんその話は今日も出て、「本当に素敵な奥さんと一緒で幸せだったね」と言われていました。
今日という日は、私がお願いして決めた日だったのですが、偶然二人の入籍記念日でした。

「君と結婚したら僕は間違いなく幸せになる」って素敵なプロポーズの言葉だと思います。
風のような、素敵な、いい男でした。合掌。

2020年11月22日日曜日

リアル・ピアノ弾き合い会

半年前のわたしは、

いつか、ショパンの幻想即興曲を弾きたいと思っていました。

いつか、いつか、いつか。

遠い、遠い、未来。

でも、それはいつ? いつはいつ来るの?

少人数でのオンライン弾き合い会を重ねて、

少しずつ思いに近づいていって、

今日、それが実現しました。

小さな、本当に小さな小さなことの積み重ね、切り崩し。

一人ではできなかった、仲間あっての一歩。

まだ一歩目なのだけれど、それが嬉しいのです。 



2020年11月21日土曜日

開催できるの?リアル・ピアノ弾き合い会。

4月からオンラインのピアノ弾き合い会に参加している。

2週間に1度の頻度で開催され、

この会のおかげで、できるだけ毎日練習しようという気持ちになり、

そのうち自分でもオンラインのピアノ練習&弾き合い会を開催するようになった。


日本に帰ってくる話が決まった時に

リアルな弾き合い会をしようという話になり、

すごく楽しみにしていて、

今回の日本滞在の大きなイベントの1つなのだけれど、

ここへ来て感染者数が一気に高まっているとのことで、

遠くからの人は参加できなくなり、

開催自体できるの?という状況になっている。

もう、明日なのに。


会えるといいなあ。

弾き合いできるといいなあ。


早く寝よ。


 

2020年11月20日金曜日

日本からフランスの日常を思う

 日本滞在が半分を過ぎた。

日本の生活は、楽しいことがいっぱいでめまぐるしい。


会いたい人に会い、

したかったことをし、

両親とも一緒に過ごし、

充実している。


でも、私の居場所は、

今はフランスにあるのだと思う。

すくなくとも日常は、フランスにある。


困ったこともたくさんあるけど、

やっぱりあの国が好きなのだろうか。


2020年11月19日木曜日

御滝不動尊

実家から歩いて5分ほどの御滝不動尊。

 今ホームページを見たら創建は1423年だそう。

子供の頃の遊び場であり、

夏のお祭りや、初詣にも毎年行き、

散歩コースとしても最適なので

思い出がたくさんある。


周りがすっかり住宅地になっても

ここだけは広い敷地に自然が豊かに残り、

聖地のたたずまいをとどめている。


池の中の小堂は子供の頃恐ろしく思ったけれど、
今でも十分不気味な趣がある。

長い間鹿もいて、柵の中とはいえ
近くによってきたりしていた。


初詣は私が知っている頃は長い行列だったけれど、
近頃はどうだろうか。


季節それぞれに風情があるけれど、
お薦めは桜の季節。




子供の頃にはなかった建物もある。


何度この階段をのぼったことか。


御滝不動尊のHPはこちらです。




2020年11月18日水曜日

書店に入るということ

 10カ月ぶりに、日本の書店に足を踏み入れた。

今日寄ったのは、駅ビルの中の本屋で、

1時間もあれば売り場全部を見て回れるほどの大きさだ。


小説のコーナーには、昭和の時代からずっとその名を見る本もあるし、

ビジネス書のコーナーには発売されたばかりの本もあって、

本屋というのは、いろいろな時代が入り混じった場所なのだと

不思議な感覚を覚えながら、見て回った。


当たり前のことだけれど、

一度に目に入る本の数が大量で、

これほど広範囲の情報を得ることは他ではないのではと思う。

読んだことのある本、

興味をそそられる本、

記憶にとどまることのないだろう本。


大量の情報だけれど、テレビやネットのように

押し付けられている感じはなく、

自分の足の速度とともに、

自然に受け入れていく。


そして、気が付く。

本屋で自分が調っていくことに。

私の中には、本屋でしか調律できない部分がある。


フランスにいる時、無性に日本の本屋に行きたくなることがあるのだけれど、

それは本屋で本に出会いたい欲求というより、

本屋で自分を調えたかったのではと

実際に本屋の中を歩きながら考えた。


同じような、調律する場所としての役割は

美術館、森、海、劇場にもあって、

そういう大量の何かに囲まれる場所に

身を置くことによる作用が

人には必要なのかもしれない。




2020年11月17日火曜日

表参道もコロナの影響が大きいようでした。

表参道は小学生の時から通っている大好きな街。
でも今回は今まで見たことのない光景を見た。

それは、空き店舗の多さ。

表参道は裏通りも賑わっているものと思っていた。
素敵なお店ばかりで、歩いているだけでも楽しいところ。


食べ物やさんも、バラエティ豊か。


目の保養ねと思いながらふと目をあげると、テナント募集中。


下の写真の左側は結構大きくて、いいところなのに空いている。

竹下通も例外ではない。


コスプレの店があるとほっとする。


早く、あの賑わいが戻ってくるといいな。
竹下通は、すいていなくてよいのです。


1年越しのお墓参り

今回の日本滞在にはテーマがあって、「会いたい人に会いに行く」としています。 今日会いに行った人は、去年の暮れに亡くなっていて、 午後からその方の奥様含め、女性5人でお墓参りをしました。 その方と私は年はだいぶ離れていたのですけれど、出会った時から気が合って、 お互いリスペクトして...