2017年6月1日木曜日

シャンパーニュ・ウィーク(Le Printemps des champagnes) 2017

4月22日(土)~26日(木)に開催された、
業界関係者向け試飲会。

いろいろな生産者と出会える有り難い機会。

一日辺りの試飲会が多く、
焦点がぼやける難点はあるものの、
世界中からシャンパーニュを愛する人が集まる、
お祭り騒ぎの様相も楽しい。

初日に行ったのは、セザンヌ地区の生産者の会「SECRAIE」。
一昨年の初回はセザンヌまで行ったけれど、
今年から春の試飲会に参加。





二日目25日(日)午前はビオ生産者の会
「Bulls BIO en Champagne」
会場は去年と同じサーカス場。






午後は「Les Mains du Terroir de Champagne」
去年は市役所だったが、
この日は大統領選挙当日で別会場に。


このポスターが評判よかった。商品化されるかも?


2人とも眼鏡のエリック・ロデズ父子。
3日目、25日(月)の午前は、
開催協力&通訳を務めた
「Grands Champagnes(グラン・シャンパーニュ)」の
ヴィンテージ・少人数制試飲会。



午後は一番人気の「Terres et Vins」。
そもそも彼らがシャンパーニュ・ウィークの先駆け。
会場は大聖堂隣のPalais du Tau。

人気&実力十分の生産者が集まり、
参加者の熱気がすごい。




25日(火)はレ・クレイエールの「Les Artisans du Champagne」。
ここも人気の生産者、
そしてシャトーという場所のお蔭もあり
かなりの人気。



スー・シェフ馬田さんのご厚意で厨房へ。

シェフ・ソムリエのPhilippe Jamesseさんと後ろからお茶目に覗く馬田さん。
レストランが休みでひっそりとした厨房。
厨房の馬田さん。
敷地内の「ジャルダン」の2階では、
シャンパーニュ・ランソンとそのグループの
一般向け試飲会。



夜は「ブジー・ルージュ」の試飲会へ。


最終日26日(水)
人気の試飲会は終わっているので、
かなり静かな一日。



フェスティニー村の
「Trudon」(トリュドン)の当主ジェローム。



今年はここが最後、コート・デ・バールの生産者の会。





シャンパーニュでは、
去年に引き続き、4月の霜がブドウ畑に
大きな被害をもたらしている。

リザーブワインとのアッサンブラージュで
どのようなシャンパーニュに仕上げるか、
あるいはヴィンテージもできるのか。
興味は尽きない。

2017年5月31日水曜日

ランスのビオ・レストラン「La Végé Table」

プールの後、
せっかくだから健康に気を使いたくなって
気になっていたビオレストラン、
「La Végé Table」
でランチすることに。

中心街のパッサージュ(アーケード)・タレイランの中程にある。

毎日メニュは一つだけ。
メインに前菜とデザートをつけられる。
清潔でセンスのいい店内。
シンプルで落ち着く。
シャンパーニュはビオ・ディナミの大好きな生産者
「ムゾン・ルルー」。グラスで7€。
他にジュースなどももちろん。 
前菜(キノアの)「新鮮サラダ」。



メインは生姜味の野菜ピラフ。

デザート。コーン・ケーキのリュバーブソースがけ。


http://www.lavegetable.fr/

営業は火~土の12:00~14:00。
金・土のみ19:00~21:30も。

パッサージュ内には、
他にも素敵なお店が並んでいる。



2017年5月30日火曜日

ランス中心街の市営プール

最近行き始めた市営プール。
街なかにあって、便利。

プール入口。

チケット売り場。一回3.9€。
一回利用なら証明書等は必要なし。
5回利用の割引カードは申し込み書が必要。
6歳以上なら、誰でも利用可能。

チケットのバーコードを左の機械に通し、いざ入場。

コインロッカーへの通路兼更衣室。
ずらっと並び、数はあるものの鍵はかからない!
コインロッカーは1€。開ける時に返却される。
シャワー等を通っていざシャワーへ。

25mプール。
プール脇に小さなジャグジーも。

手ぶらで行っても大丈夫。なんでも買えます。

ゴーグルなど。

水着も!

スイミング・キャップは必須です。
時間割。市内中央にあるのは、Talleyrand。時間は変則的。
そして、臨時休業もあり。





2017年5月29日月曜日

シャンパーニュ・ポール・クローヌ Champagne POL COURONNE - 大聖堂に一番近い、メゾン直営ブティック


ここは、大聖堂に一番近い、
シャンパーニュのメゾン直営ブティック。

居心地のよいブティック内では、グラス・シャンパーニュが飲める。

大聖堂の正面から、向かって左の道をトラム(路面電車)沿いに30秒。ランス駅からも5分くらい。
左奥に見えるのが大聖堂(左側)、写真右端がPol Couronne。

元はジュエリーショップ。
ダイヤモンドの代わりに今はシャンパーニュが飾られている。

プライベート・サロンのようなブティック内。
夏場はテラス席も。
大聖堂と、ときどき通るトラムウェイを見ながらテラス・シャン。

グラス5€から!大聖堂の帰りに寄りたい。

オーナーのジャン・バティストは、もともと
小さなシャンパーニュの生産者たちの輸出をサポートしていた。

世界中のクライエントと会ってシャンパーニュの魅力を語るうちに、
自分でも造りたくなってしまったそう。

彼自身も生産者の血を引いていて、子供の頃から
ブドウ栽培、醸造に関わっている。
高名な醸造家エルヴェ・ジェスタンの協力を得、
生産者である母親の実家の一角を借りて、自分のブランドを立ち上げた。


Jonquery村にある醸造所の一角。

JBは、プライベートでも、仕事でも日本に行ったことがある大の日本好き。
店内には日本のシャンパーニュメゾン・ビジットガイドも置いてある。
「こんなに立派で美しい本、フランスにはないんだよね」と。


ブティックの営業時間は、月~土曜の10時~19時。
毎月第一木曜は22時まで。
営業時間外には、貸し切りも可能。

大聖堂帰りに立ち寄ってみてください。



同じ通りを駅の方向に少し進むと、チョコレートの老舗

「La Petite Friande」(ラ・プティット・フリアンド)や、

ビスキュイ・ローズで有名な「Fossier(フォシエ)」の直営店もあります。






2017年5月28日日曜日

ランスへの道。--パリとCDG空港から。

シャンパーニュへの旅は、ランスが出発点でしょう。
パリとCDG空港からランスへの移動方法をご案内します。

・列車 
  ランスには、ランス中央(Reims Centre、以下R)
  シャンパーニュ・アルデンヌ(Champagne Ardenne、以下CA)という
  二つの駅があります。

  所要時間はパリ東駅⇒R駅45分。パリ東駅⇒CA駅40分。
       CDG空港駅⇒CA駅30分。

  CA駅はランス中心街より8㎞離れていますので、乗換えて
 R駅までTER(ローカル線)に乗ります(所要10分)。
  CA駅にもタクシー乗り場はありますが、タクシーがいないことの方が 
 多いので、列車でR駅まで行かれることをお勧めします。

  他にパリ東駅からエペルネへのTER(所要1時間15分)もあります。
 
  TGV:前もって予約されることをお勧めします
   理由①全席指定で、満席になると乗れない。
     ②運賃が変動制なため、直近になるとかなり値上がりする可能性もある。
     ③本数が少ないため、希望時間に列車がない場合がある。
 
  TER:予約不要ですが、フランスで切符を買うのは、時間がかかるため、
    TGVのチケットを買われる際に、同時に購入されることをおすすめします。

 以下のサイトで、日本語で予約できます。
  SNCF予約フランス国鉄|レイルヨーロッパ【公式】
  フランス語のSNCF(国鉄)サイトはこちらです。 https://www.voyages-sncf.com/

  どの列車を利用される場合も、予約ありの場合も、なしの場合も、
 駅へは早めに!行きましょう。チケットを買うのは時間がかかりますし、
 ストライキ、遅延、間引きなど、フランスでは日常茶飯事です。
 出発ホームは、15分前に、駅の「Départ(出発)」の表示の案内画面に表示されます。
 ちなみに「Arrivé」というのは到着列車案内です。
 

・長距離バス:フランス語がわかる方で、格安の移動を望まれる場合には、長距離バスもあります(所要1時間半~2時間)。上記のフランス語のSNCFのサイトから、列車を検索すると、バスの案内も出ます。予約必須、その場では買えません。パリでの出発・到着駅は列車と違い、バス会社にもよっても変わりますので、確認してから予約してください。ランスでは主にCA駅前発着です。
パリ-ランス間のバスのサイトも複数あります。
  OUIBUS
  FLIXBUS


・タクシー:パリや空港からランス間は、200€から300€位が目安です。
      所要は片道1時間半~2時間位。




2017年5月16日火曜日

もうすぐお祭り。グローヴ --コート・デ・ブランの西側--


7月1日(土)、2日(日)にグローブ村で開催される
シャンパーニュの祭りを紹介したいと
主催者から連絡があった。

コート・デ・ブランの西側はあまり行ったことがない。
主催者のパトリック・ティスラン氏に案内され
2つの生産者を訪問。

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

まずはマンシー村のマントー・リヴィエール。
ピノ・ムニエ80%の6haを所有。

5月ながら25℃を越す日だった。
ちょうど瓶に詰める作業の途中。

 


総勢20名くらいで、作業を進めていく。


オーナーのド三ニック。
ラフな部分とすごくこだわりのある部分と併せ持つ面白い人。
古い畑は1951年植樹。


ボトルの写真を撮り忘れたけれど、

2005年のCuvée Villeilles Vignes Blanc de Noirs を試飲させてくださる。
ムニエ100%、ノンドゼのこだわりの作。


ロゼはセニエもアサンブラージュも。いろいろ賞をもらっている。

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次に、グローヴ村のユーグ・ポピュリュスへ。
この辺りも、4月の霜の影響を受けた。


シャンパーニュ唯一の樽職人、
「ジェローム・ヴィアー」の樽を2002年からを使用。
それ以前はブルゴーニュから仕入れていた。
樽によって、ワインの味は個性が出るので、
いくつかの樽からブレンドする。

ドザージュ用の門出のリキュール。

先代が掘ったカーヴ。

特別キュヴェには、二次発酵にコルク栓を用いる(通常はいわゆる王冠)。
なんと、デゴルジュマンはすべて、1本ずつの手作業。
その後のドザージュもこんなにかわいい道具で。




家のすぐ上がブドウ畑。
テラス・シャンしながら作業が見られる。
上の方でオーナーが仕事中。

古い圧搾機の底の木から作ったテーブルとベンチ。
後方はマダムと案内してくださったパトリック。

ベンチの側部。下の溝が果汁の通り道だったところ。

試飲させてくださったキュヴェ「Singulièreサンギュリエール」。
樽発酵、コルク栓での熟成による「うちの大事な子」

畑の一部で苗木も作っている。

コート・デ・ブランの西側はあまり知らなかったけれど、
今回の二つの生産者はそれぞれこだわりがあって、
いいシャンパーニュを造っている。

毎回発見があって、それぞれ違いがある。
そこがシャンパーニュの好きなところ。

グローヴ村のお祭りの詳細は、ブログとFBで。
https://cefgrauvesmancy.blogspot.fr/
https://www.facebook.com/CEFGRAUVESMANCY/?fref=ts

グラスづくりや樽職人ジェローム・ヴィアーの実演始め、
アーティスト、アルティザンの作品展示もあるそう。



シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...