2014年9月10日水曜日

シャンパーニュ・オーギュスト・ユイバン(Champagne Auguste Huiban)


シャンパーニュの世界へ私を引き入れてくれた
ジャン・バティストのお母様の実家である
シャンパーニュ・ユイバン(Champagne Huiban)を訪問。
『ポール・オーギュスタン(Paul Augustin)』と
『オーギュスト・ユイバン(Auguste Huiban)』の二つのブランドを
エリック&イザベル夫妻が経営しています。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌのジョンクリー(Jonquery)村を中心に
75haのブドウ畑を有する比較的大きな生産者です。

霧の向こうに見えてきたJonquery村
落ち着いたたたずまい。
この日は、シャンパーニュ醸造家協会の会長である
ジャン・フランソワ=ペロー・ミノー氏が
案内&レクチャーしてくださいました。

まずは、ブドウ畑から。

ジョンクリー村は栽培の80%近くがピノ・ムニエ。

あと10日程で収穫のピノ・ムニエ

ピノ・ムニエの葉

丘の下限。下は牧草地、牛が寝そべっています。
ここは傾斜地。特にブドウ栽培に適していないのかはわかりません。
持ち主がむかしブドウの木を植えていれば、シャンパーニュのブドウ畑になっていたかもしれません。

案内してくださったシャンパーニュ醸造家協会会長の
ジャン・フランソワ=ペロー・ミノー氏
続きは改めて。
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Champagne Auguste Huibanのオフィシャル・サイトはこちらです。
クリックすると別ウィンドウで開きます。
英語とフランス語バージョンがあります。



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シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

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