ピクニック3日目は月曜日ながら
精霊降臨祭(Pentecôte)でフランスは休日。
折角のピクニック。眺めがいいという
ヴィレ・スー・シャティヨンのJ・シャルパンティエへ。
ヴィレ・スー・シャティヨンのJ・シャルパンティエへ。
土地柄、ピノ・ムニエが主体(60%)の生産者。
もちろん最初は醸造室から。
家族全員分合わせると20haのブドウ畑を所有するというだけあって、
醸造室が広い。
当主ジャッキー・シャルパンティエ夫妻、
息子夫婦、6人の従業員の
計10名ですべての作業をしている。
5000Ⅼの大樽を背にする当主のジャッキー=シャルパンティエ氏。 向いには7000Ⅼの樽、隣りのコーナーには小樽も。 |
穏やかで温かな人柄。 |
このコーナーだけで4万本。全体で50万本が貯蔵されている。 |
現在も動瓶の20~25%は手作業。 |
今日のピクニックは素晴らしく見晴らしのいい高台。 |
本日いただいたのは
ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール20%の『レゼルヴ・ブリュット』
ピノ・ノワール60%、ムニエ20%、シャルドネ20%の『プレスティージュ・ブリュット』
シャルドネ100%の『プラン・ド・ブラン・ブリュット』
ピノ・ムニエ100%の『ピエール・アンリ』
印象的なのは『ピエール・アンリ』。
樹齢50年以上のブドウのみを用い、
樽発酵させたムニエらしい深みのある芳醇な味わい。
樹齢50年以上のブドウのみを用い、
樽発酵させたムニエらしい深みのある芳醇な味わい。
J/シャルパンティエの裏庭から見える風景。 |
まさしく「シャンパーニュの空の下」のピクニック。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿