2020年12月20日日曜日

夫の両親を迎えたランチ

 年に1、2回、夫の両親を家に迎える。

少しの努力に対して、大きな効果があるので、

私にとって大切な行事だ。


なんといっても夫が掃除や料理など率先して準備してくれるので、

気分よくその時間を迎えられる。

リビングがすっかりきれいになり、

二人ではあり得ない素敵な食卓が準備される。

そもそも日常ではキッチンで食事しているので、

自宅で豪華な食卓の機会は嬉しい。


昼からシャンパンを開ける。

今日のメインは夫が作った牛頬肉の煮込み。


前日夜から煮込んでいたので、

肉がすっかり崩れてしまっていたけれど、

フランスの野性味あるジャガイモやニンジンと共に非常に美味。


付け合わせのポテトグラタンも

表面がちょっとカラメル状になり大成功♡


デザートはクリスマスに叔母の家にもっていくデザートを

選ぶために4種をこの後4等分して試食。


美両親(義理の両親をフランス語でこう呼ぶ)が

買ってきてくれたマカロンをお茶と一緒に。



私の好みでは、マカロンは色が地味な方が美味しい♡

ヴァニラ、キャラメル、チョコレート、カフェ味など。


フランスでは、食事に呼ばれるとデザートとお花を持っていくことが多い。

夫の母は(おそらく不精な私をわかってくれていて)

水やりが頻繁に必要ない

丈夫な植物を選んでくれるのでありがたい。


今日は白い斑点の入った珍しいポインセチア。


食事の後、夫と両親は犬を連れてランス中心街を散歩。

私はのんびり片づけに残る。


お帰りには私も日本からのお土産を渡し、

楽しかったねと言い合って両親は帰って行った。


夫の両親が喜んでくれる機会を作ることで、

私が日本に帰る時は、

シラノを預けることもできる。


仲がいい身内というのは、

最高に心強い存在だ。


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