1か月以上ぶりにフランスに帰ってきた。
空港も機内も家の様子も出発の時以上に印象的だったので、
ここに記録しておきたい。
羽田空港は予想以上に人が少ない。
これでも人が戻ってきたというけれど、
まだ国際線を使う人は少ない様。
閉まっている窓口が目立つ。
キャンセル便も多い。
羽田を使う度、出発直前にお寿司を食べることにしている。
お客さんはほとんどいないけれど、開いているだけでも嬉しかった。
採算が取れているのでしょうか。
空港内のブティックも、
出国審査後の免税店もほとんど閉まっている。
機内も人が少ない。
降りる直前にCAさんが
この便の乗客は16人と教えてくれた。
当然採算は取れていないでしょう。
それでも理由があって運行されている。
機内食はいつもより美味しかったのに、人が少ないとは残念。
窓の外の眺めも、
これを見られる人は今は少ないと考えると貴重に思えてくる。
いつもより時間をかけて(航路が通常と違うのだそう)、
フランスが見えてきた。
入国審査も、荷物が出てくるのも待ち時間なし。
何もかもいつもと違う旅だったけれど、
こういう経験もしたくて、今回の旅を選んだのでした。
荷物を待っている時、ガラス越しにシラノを発見。
フランスに帰ってきました。日常が恋しい。
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