ランス市の南方に
「モンターニュ・ド・ランス」(ランス山)がある。
シャンパーニュのブドウ品種の一つである、ピノ・ノワールで有名なところ。
山とはいえ、一番高いところでも288mという大きな丘ほどの高さ。
その中に「ヴェルジーのブナ」で有名な森がある。
ランス市内では積もらなかった
雪が残っている。
冬のヴェルジーの森。
ここにたくわえられた水が、シャンパーニュのブドウ畑を潤していく。
今朝は他に誰もいなかった。私と犬で独占。 |
そして、ここからがこの森を有名にしているブナの木たち。
右と同じ品種がこんな形に! 謎のブナ。 |
普通のブナ。 |
これも、 |
これも、 |
こんな木も。 |
森はかなり広大で、いくつかの散歩コースが作られている。
夏の散歩は涼しくて気持ちがいいし、
冬は人が極めて少なく、そこもまた魅力。
森から少し下っていくと、
そこにはシャンパーニュのブドウ畑が広がっている。
冬のモンターニュ・ド・ランスのブドウ畑。 |
剪定がまだされていない、のび放題のブドウの幹。 それでもこの高さしかない。 |
まだ保育器に入っている若い木。 |
今の時期だけに見られる光景です。 |
剪定済みの木々は次回に。
辺りを見渡せる博物館展望台。 3月まで閉鎖中。 |
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