2020年7月17日金曜日

シャンパーニュ・シャルル・エドシックでピクニック

どこにも行かない2020夏こそ、ランスで素敵なことをしたい!と
シャルル・エドシック主催のピクニックに参加。
創業者シャルル・エドシックがアメリカなどの航海に用いた旅行鞄。
庭園の一角。試飲サロン。
ウェルカム・シャンパーニュは
旅行鞄を模したケースに入れられて。

案内のソフィーさんと醸造長シリル・ブルン氏の歓迎の挨拶。


広い庭園に二人ずつ離れてピクニック。
コロナ対策でもあるけれど、なんともぜいたくな気分。
ロゼ・シャンパーニュがクーラーで待機。
ご機嫌過ぎ。
素敵な、美味しいピクニックのお弁当。

予告されていなかったBlanc des Millénaire 2006の登場で満足度もさらに上がる。


庭園の散歩道。奥に見える三角屋根は地下の採掘跡の天井にあたる。
ピクニックの後は、地下カーヴ(貯蔵蔵)を案内してくださることに。


現在シャンパーニュの貯蔵庫になっている地下は、
もともとは建築用の白亜石の採掘跡。

電気のない時代、この採掘口が光源であり、
掘った石を引き上げる出口でもあった。

ランス全体で1000あるという採掘跡。
この形を模したボトルも作られている。

長い階段を上がってカーブを出ると、
喉が渇いたわね、とブラン・ド・ブランを。

最後まで、細部に至るまで親切でゴージャス。






2020年7月5日日曜日

7月のヴェルズネイのブドウ畑



7月5日(日)、13時半ごろのヴェルズネイのブドウ畑。


 2020年はブドウの発育がとりわけ早いと言われている。



 


収穫は早ければ8月半ばからとも言われているけれど、
どんな収穫になるだろうか。

毎年のことながら、楽しみ。

犬と暮らす、典型的な週末の過ごし方

シラノと一緒だから楽しい
よくある週末の過ごし方。
車で20分のモンターニュ・ド・ランスへ。


新しい散歩道を通ったら、
新しい木と出会った。
ヴェルジーの森の不思議なブナの木の中でも、とりわけ立派な木。


サン・バルというヴェルジーの修道院の聖人の名がつけられている。


ブナの木は大半はまっすぐに育つのに、
ヴェルジーにはこのように曲がりくねった木が
ところどころに見られる。



 存分に木の枝にむしゃぶりつくシラノ。

帰りがけにヴェルズネイのブドウ畑に立ち寄る。

200年後の人たちにもこの自然が変わらず残されていて、
散歩を楽しむ余裕があってほしい。

シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...