ランス大聖堂をいろんな角度から。

 写真だと正面から見ることの多いランス大聖堂。
奥行きがあるので、違う角度からも見ごたえがあります。

いろいろな角度から見てみましょう。

まずは左側から。

正面だけ高さがあること、

奥行きが長いことがわかります。

朝8時前。

左斜めから。

大聖堂に向かおうとするジャンヌ・ダルク像。

ジャンヌの後ろから見る。

正面はシラノと一緒に。

正面右側から。

同じく。ちょっと角度を変えると見え方変わります。

右側から。

後ろ左側から。手前の建物とドームはトー宮殿です。

後ろから。後ろ右側部分は工事中。

ここがシラノの小さい頃の毎日の遊び場所でした。

いろいろな角度から見た大聖堂、いかがでしたか？

季節によって、天気によって、時間によって

さまざまな姿を見せてくれます。

ランスにいらっしゃることがあったら、

いろいろな角度からの大聖堂を見てください。

中世に遊ぶ

この週末ランスはジャンヌ・ダルク祭でした。

大聖堂の周りでは陽気な音楽と共に、
中世の文化や技術が紹介されていました。 

15世紀のこの頃、
フランスは英仏100年戦争の真っただ中。
人々の生活はそこまで陽気ではなかったような気がしますが、
それはそれ。

陽気な中世の様子を楽しんだ2日間でした。

当時の手術道具やステンドグラスについても
実物と共に紹介されるスタンドがありました。

子供たち、中世は気に入ったかな？

ジャンヌ・ダルク祭

3年ぶりに開催の中世祭。

初日のメインイベントは

ジャンヌダルクと中世の人々の

仮装行列。

 

もう遅いので今日はこれだけ。

 

フランス流、火の楽しみ方

炎のエネルギー、良いですよね。

力をくれ、心を調えてくれます。

日本にいるときは、夏は花火がありました。

キャンプファイヤーも好きでした。

フランスで火といえば、暖炉。

この２日過ごしたブルゴーニュが寒かったので、

暖炉に火が入りました。

暖炉を遠巻きにそれぞれ好きなことをする時間、

じっくりとしみじみとした幸せを感じます。

昼間はバーベキュー。

これもフランスでよく見られる楽しみ。

男の人が料理を担うところも好き。

火で炙られた肉や野菜は

独特の美味しさがあります。

エネルギー補給して心と体を調えること、

人には必要なんじゃないでしょうか。

水とか火とか風とか木々とか動物とか。

エネルギーを受けて、

生き生きとしていたいです。

火がもたらしてくれた

美味しい食べ物も

たくさんのエネルギーをくれます。

記念のボトルをランプに。

一生の思い出になるボトルってありますよね。

これはマグナムサイズのシャンパーニュ。

中には砂が入って重しになっています。

２つは対のランプとして使われています。

 

今日のシャンパーニュ・メゾン

ルイ・ロデレール裏通り側。

通りの向かいはヴーヴ・クリコ。

ルイ・ロデレール大通り側向かいは

クリュッグ

おまけにルイ・ロデレール大通り側と車。

 

今朝のシャンパーニュ・メゾン

ランスに住む良さの一つ

シャンパーニュ・メゾンを日常に目にすることができること。

朝のシラノの散歩で見た

ルイ・ロデレール

　ジャカール

 

もうすぐジャンヌ・ダルク祭（Fête Johhaniques)

ジャンヌ・ダルク祭
3年ぶりの開催です。

2022年5月28，29日の2日間。
10万人の来訪が見込まれているとか。
フランス最大の中世祭の一つです。

ジャンヌとシャルル7世他中世の人たちに扮した
パレードもあります。

ジャンヌ・ダルクは1412年頃の生まれ。
聖ミカエルなどのお告げを何度も聞き、
お告げ通りにシャルル7世をイギリス軍の包囲kから救い出し、
ランス大聖堂に導いて戴冠式を挙げさせます。

ランス大聖堂で戴冠式を挙げるのが
フランス王の証だからです。

戴冠式が1429年。

ジャンヌは戴冠式の後も、戦を続けたかったようです。
戴冠式だけではイギリスはフランスから去って行きませんから。

でもイギリス軍の強い抵抗があり、
フランス側のためらいもあり、
総攻撃とはいきませんでした。

ジャンヌはイギリス派の手にとらえられ、
イギリス軍の裁判にかけられます。

裁判で証言するのはイギリスが用意した加担者ばかり。

結果有罪となり、

1431年火刑に処せられます。

ジャンヌのような激しい生き方ができるのは
若さゆえという気もします。

享年17～19歳くらいだったそうです。

100年戦争が終わるのは、ジャンヌの死後20年以上経ってから。

その後裁判がやり直され、無罪になります。

今ではフランスで一番人気のある聖人です。

 

YouTubeもやってます。

フランスのあれこれ、
シャンパーニュで見知ったこと
ランスの生活などを紹介しようと始めたこのブログ。

1つのことだとどうも続かない性分らしく
去年の8月からYouTubeも始めました。

YouTubeフランス暮らし Ma vie en France

最初は撮影も編集もわからず手探り状態。
1か月休んだりもありましたが、
最近やっと慣れてきた感じがします。

フランス暮らしのわたしが得た価値観
最近の知見で得たことなども紹介しています。

シラノもときどき登場。

「フランス人は褒め上手」
「フランス人は反省しない」
など、フランス人をちょっと真似て
普段の行動に変化を起こそうという動画もあります。

コルシカ島滞在シリーズもあります。

ぜひ遊びに来てください。

普通のカフェ料理

近所のカフェでの夕食。

子牛のソテー、マッシュルームとクリームのソース
フライドポテト
サラダ

これにパンが付きます。

テラス席で気分が良かったのでビールもつけました。

ビールと定食のような感じ。

ジャガイモに野性味があり
しっかりした味わいがあるのが
フランスのフライドポテト。

凝った料理でなく、
こんなシンプルなカフェ料理もお薦めです。

ドメーヌの土でできたキャラフ

4月にランスで開催された

シャンパーニュの試飲会で見たキャラフ。

Champagne Marie Copinetのもの。

ブドウ畑のある領地の土で造るキャラフ。

シャンパーニュを醸造する樽と同じです。

これはみんな欲しいに違いない。

ナイス・アイデアですよね。

内側はエナメルガラス加工でシャンパーニュの味に影響はないそう。

ボトルだけでも素敵ですが、

これ、テーブルにあったらいいですよね。

 

 

牡蠣とシャンパーニュ

朝、突然牡蠣が食べたいなあと思ったら、

出会いました。

Happy Oysterの看板。

ランス、ブーラングラン地区の魚屋兼レストラン

Le Bocal。

18:30-20:00とのことなので、シラノの夜の散歩を兼ねて行きました。

1人だからお水にしようかと思ったけれど、

ついシャンパーニュはなに？と聞いてしまった。

頼んだのはモンターニュドランスの生産者

Bailette Prudhommeのシャルドネ100％。

牡蠣6個と一緒に。

シラノも水をもらって一休み。

この列はみんなHappy Oyster目当てです。

牡蠣をもう6個追加して、満足して散歩の続きへ。

ランスは港から車で2時間の距離。

新鮮な魚介類が食べられます。

オーヴィエのブドウ畑 2022年5月

昨日は犬の写真ばかりになってしまったけれど、

ブドウ畑の写真もあります。

葉が茂り、ブドウの実の原形も育っています。

シラノもブドウ畑のお散歩大好き。

今日の一枚はこれだな。

 

オーヴィエでピクニック・2022

昨日、去年の写真を使ってオーヴィエを紹介したら、

今年もピクニックに行きたくなってしまいました。

ブドウ畑を見降ろす絶景の地。

今年は新しい仲間ムクが加わってよりにぎやかに。

これを幸せと言わなくして、なんとしよう。

シラノ、お兄さんぽい。

大人はシャンパーニュ。

ここ、本当にお薦めです。

オーヴィレ（Hautvillers）でピクニック

オーヴィエはランスとエペルネの間にある村。

　ドン・ペリニヨンの修道院で知られています。

村はずれには

「シャンパーニュのブドウ畑を見ながら、

シャンパーニュを飲む！」

なんていうシャンパーニュ好きにはたまらない

ピクニックに絶好の場所があります。

目の前にブドウ畑。

山と川も広がる絶景。

シラノもゆっくりできてご機嫌。

フランスだけど、シャンパーニュだけど、

ついつい巻きずしなど持参。

ベンチやテーブルもあります。

クーラーに入れたシャンパーニュ。

ちょうどいい具合に冷えています。

この日はお友達のヒロミさんと。

食事の後は村を散策。

修道院や可愛らしい街並みを楽しみましょう。

アクセスは車のみ。

エペルネからタクシーで行くこともできます。

因みにフランスは

グラス2杯分までは飲酒運転OKです。

写真は去年の8月。

ブドウの実がかなり育っています。

村にはレストランやカフェもあり、

ピクニックでない楽しみ方も。

シャンパーニュの生産者を

訪問してもいいかもしれませんね。

でも、ここは本当に絶景なのです。

夏の天気の良い日ににシャンパーニュにいらっしゃったら

ぜひピクニックを！