2020年9月30日水曜日
ポンペルの砦・博物館
2020年9月29日火曜日
ヨガをするために医者に行く
「階段を定期的に都度上ることは、 心臓血管のシステムのために効果的です」 |
「ヒポクラテスの誓い」 |
簡単な診察の後、証明書をもらい、
コロナウィルスの抗体があるかの血液検査の処方箋も念のためいただきました。
2020年9月27日日曜日
2020年9月24日木曜日
父親の産後休が28日に延長!
2020年9月23日水曜日
シラノが教えてくれたこと。ネガティブな感情も受け入れる。
シラノ(愛犬)がまだほんとに小さかった、3か月くらいの頃。
2020年9月21日月曜日
シャンパーニュ公園の散歩
2020年9月20日日曜日
2020年9月の葡萄畑
2020年は新型コロナウィルスの影響が葡萄畑にも及び、
葡萄の房がが豊かに実っているのに
許可された収穫量は1haあたり8000kgと少なかった。
コロナの影響でシャンパーニュのボトルの在庫が残り、
収穫しても醸造・貯蔵するゆとりがないという理由だ。
この判断は大手メゾンの意見が強く反映されているので、
小さな生産者にとっては、1年かけて育てた葡萄に買い手がつかない、
あるいは収穫して醸造することができないという非常に苦しい告知と言える。
2000年代には13000~14000kg/haの年もあったことを考えると、
2020年がいかに少ないかわかる。参考までに2011年以降の収穫量を載せます。
2020 8000kg/ha
2019 10200kg/ha
2018 10800kg/ha
2017 10800kg/ha
2016 9700kg/ha
2015 10000kg/ha
2014 10500kg/ha
2013 10500kg/ha
2012 11000kg/ha
2011 12500kg/ha
2010 10500kg/ha
霜や雹という自然災害によって、畑によってはブドウが全滅する年もあり、
それも心が痛むけれど、
育っているのに収穫してはいけない決まりを作るのは
本当に胸が痛い。
今年は収穫の人手を集めるのも難しく、
結果、葡萄畑にたくさんの葡萄が残されるという心が痛む光景が見られることとなった。
来年は、みなが笑顔で迎えられる収穫であって欲しいと願わずにいられない。
20年後、200年後も、シャンパーニュは発泡酒の特別な存在で
いつづけることはできているだろうか。
生産者の地位は向上しているだろうか。
森へ散歩に
モンターニュ・ド・ランスの森へシラノの散歩に行く。
森の中をあまり人に会わずに歩け、
人ものんびりできるし、犬も思い切り走ることができる。
歴史があって、ゆとりのある街並み。
周りはブドウ畑や森など豊かな自然に恵まれている。
美味しいパン屋さんやレストランもある。
ランスって本当に素敵なところだと、思うのです。
2020年9月19日土曜日
週末のお散歩はポンペルの砦
日没が早くなっているとはいえ、まだ20時頃まで明るいランス。
夜の散歩に車で15分ほどのポンペルの砦に行く。
20年後も、200年後も、大切な歴史を語る場所としてここが残り、
生活に根付いて守られていって欲しいと願う。
運動を生活の優先順位1位に!
世界のどこに住もうとも、充実した人生を送りたいと思う時、
頭を冴えた状態に保つには運動しかないと今日学びました。
なので、少なくともしばらくの間、生活の優先順位1位を運動にすることにします。
といっても、新しくスポーツを始めるということではなく、
十分歩いたり、体を意識して家事をしたり、
座りっぱなしにならないようにしたり、
ピラティスやダンスの時間を十分にとるようにしたり、
1日中体に良いエネルギーが流れる状態に保てるよう心がけます。
今日は紹介していただいたYouTube動画でアフリカンダンスを踊りました。
気分爽快、そしてちょっと3年暮らしたアフリカ暮らしが懐かしくなりました。
もちろん食事も大事。
フランスのスーパーで買えるケールを胡麻和えにするのが最近のお気に入りです。
20年後にどんな私になっているか、楽しみになりました。
2020年9月18日金曜日
フランス事情 水道工事編
トイレの手を洗うところから水漏れがあることに気が付いたのが月曜日。
上水道なのが不幸中の幸い。
すぐに馴染みの工事屋さんに電話をしたけれど、
留守電に流れるメッセージを聞く限り本人はお休みで
(理由は言わないけど3週間くらいだからコロナかも?)
仲間に電話してくれと言っている。
お仲間に電話をしてメッセージを残したけれど返事はない。
水道工事は電話をしても、仕事が詰まっていると
返事の電話をくれないことはよくあり、
その割に電話もなく直接来てくれたりすることもあるので
待ってみたものの時間は過ぎるばかり。
水曜にもう一度電話したけれど相変わらず返事はなし。
こういう時に、ネットで調べて見知らぬ水道工事会社に電話をしても
あまりいいことはない。元々の顧客が優先で、
紹介がないのに大事にしてもらえることは少ないうえ、
悪徳業者に当たってしまうこともある。
来週に持ち越しかと案じていた今朝、
別件だけど湯沸かし器の、年に一回の定期点検の人が急に
「15分後に今年の点検に行けるけどどうですか?」と連絡をくれた。
毎年ハガキで連絡がくるはずで、
急すぎるけれどこれを逃すといつ来てくれるかわからないので来ていただく。
主導権は私にはないのです。
そして、点検に来たついでに、水道修理の人を紹介してもらった。
2件連絡先をもらったうちの1つ目は
すぐに電話したがまたしても留守電で返事はない。
午後になって電話した2件目でやっと人が出た。
「今お客さんのところなので、10分後に連絡するよ」とのこと。
この人の「10分後」は、現実時間のどのくらい後だろうか。
そして、30分後くらいに電話があった。
「今から行きますよ。下に着いたら電話します」と。
わーい。
ところが、5分後にまた電話が。
どうも「10分後にかけなおす」と言った人と、
ちょっと前に「今から行きますよ」と言ってくれた人は別の人だった模様。
友人と電話中できちんと電話番号を確かめなかった私の責任と言えるけれど、
タイミングが良すぎました。
頭が混乱しつつとにかく一人来てくれるはずなので、それを待つとお伝えする。
そんなことは慣れてるようで、
「どっちにしても行くのは月曜だから、今日の人が来なかったら連絡ちょうだい」と。
そして、我が家に奇跡が。
来ると言った水道屋さんはちゃんと来てくれたばかりか、
部品を持っているので、すぐにも交換してくれるという。
請求書は後で送られるから、支払いも問題もなし。
奇跡の天使がお仕事中♡ |
月曜日に始まった水漏れ問題。今週中に解決しました。
どんな時も、焦っても何も解決しない。それがフランス。
また一つ、ゆっくり待つということを学んだのでした。
気持ち的には、今週中に水漏れ問題を解決した修理の方は奇跡の天使。
早速、病院の予約でフランス的迷宮に陥っている友人にメッセージを送る。
「水道今日中に直ったわ!我が家に奇跡の天使が来たの。
そして突然来た朝の点検の人は、天使のお使いだったのよ。
もはや我が家を奇跡の家と呼んでもいいわ」と。
20年後、200年後のフランスも、こういうことは変わらないだろうか。
「上水道はあるのですか?修理という職業はあるのですか?
やっぱり電話の返事はないことが多くて、気を長く待つことが多いのでしょうか。」
200年後の人に聞いてみたい。
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