2021年5月7日金曜日

2021年5月のモンターニュ・ド・ランスの散歩とVerzenayのブドウ畑

 

雨の合間の晴れ間の今日、
シラノの散歩にモンターニュ・ド・ランスへ。

まずは森をお散歩。

8000歩ほど進んだところでピクニック。
シラノも枝を見つけてがりがり。
同行の友人が「ポッキーみたいね」と。


Verzy(ヴェルジー)の森は、Faux(フォー)と呼ばれる奇形木で有名。


すくっとまっすぐ立つ木々の中に、
時折このように枝を横に伸ばす木がある。


今日は合計10000歩以上歩いた。
4つ足のシラノは何歩くらい歩いているのだろう。

友人の提案で第一次世界大戦の見張り台跡にも行ってみる。

ドイツ軍の侵攻を上から見るために1915年に作られた。


これが見張り台から見える景色。
現在はすぐ下は森になっているけれど、
当時はさえぎるものなく、遠くまで見渡せたよう。


写真上部が森に囲まれた現在の姿、下が1915当時の様子。

見晴らし台は1922年に歴史的建造物に指定された。
現在は近くにベンチもおかれ、
のんびり静かに過去に思いを馳せることができる。




帰りにVerzenay(ヴェルズネイ)のMumm社の風車に寄る。

ブドウの葉もだいぶ育ってきていた。


今年はシラノの散歩がてら、
いろいろな村の葡萄畑の観察をしていきたいと思っています。




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