絶景を楽しめる領地にある「ル・ガレ」。
マダム・ヴーヴ・クリコが娘の結婚祝いに贈ったお城が敷地内にあります。
お城は、娘の散財で後に売られることになりました。
買ったのはアルメニアの大虐殺を逃れてフランスに移住した
ダイヤモンド商人。
1910年代のことです。
敷地内にブドウを植えたのは商人の息子。
その直後にシャンパーニュでは勝手にブドウを植えられなくなったので、
先見の明があったと言えます。
お城は現在1階部分のみ修復され、結婚パーティなどもできるそう。
60部屋もある2階部分は修復できておらず、
60部屋もある2階部分は修復できておらず、
今のところ宿泊はできません。
下はル・ガレの当主シャルロットの小さなお城。
小さいというのは、23室しか寝室がないからだそう。
こちらは家族がときどき滞在するそうです。
ビジットの際中にシャンパーニュの醸造について説明してくれる
案内係のシャルロットさん。
案内係のシャルロットさん。
ブドウ畑を見ながらの散歩は
川の方からふく風もあって心地いい。
川の方からふく風もあって心地いい。
見学の最後には、
絶景を見ながらシャンパーニュをいただけます。
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