毎年6月初めの週末、ランスでは
「ジャンヌ・ダルク祭」が開催される。
ランス大聖堂は歴代フランス王の戴冠式が行われた
王家の聖地。
王家の聖地。
百年戦争の最中、フランス侵攻中のイギリス軍に包囲されていた
王太子シャルルを救い出し、
王太子シャルルを救い出し、
1429年、ランスの戴冠式へと導いたのがジャンヌ・ダルクだ。
「ジャンヌ・ダルク祭」は
国の、そして国民の英雄である聖人を讃えるという名目だけれど、
市を挙げての、街中仮装パーティのようになっている。
「ジャンヌ・ダルク祭」は
国の、そして国民の英雄である聖人を讃えるという名目だけれど、
市を挙げての、街中仮装パーティのようになっている。
ランスの中心街は、中世の趣に。
毎年10万人以上がこの週末にランスを訪れる。
毎年10万人以上がこの週末にランスを訪れる。
フォーラム広場では
当時のさまざまな職業が紹介されている。
豚の丸焼き! |
砂場だって、藁で囲えば立派な中世空間。 |
ロワイヤル広場で談笑する中世の方々。 |
ラクダに乗ってロワイヤル広場を闊歩する子供たち。 右端の像はルイ15世です。 |
中世のパン屋さんから買い物する中世の方。後ろの人は携帯電話! |
パン屋さんの職業紹介。 |
皮の靴やかばんも。 |
雰囲気に浸っているうちに、自分も扮装したくなる。
そんな方もご安心あれ。
付録:中世の方も犬がお好き。 |
2日目は
ジャンヌ・ダルクとシャルル7世のパレードがある。
0 件のコメント:
コメントを投稿