「パンがなければ、ブリオッシュを食べればいいのに」
と言ったのは、フランス革命時のマリー・アントワネットとも、
もっと前の時代の王妃とも言われているけれど、
まさか自分がそれを実践する日が来るとは。
ランスでは、小麦粉が店頭から消え失せた。
古代麦や米粉、全粒粉など
店にわずかに残っていた粉を合わせて
数回作ったけれど、
たまには軽い食感のパンも食べたい。
そこでブリオッシュを作る。
マシンを買って以来、白い小麦に出会っていないので、
このマシンでパンがちゃんと膨らむのかさへ知らずにいる。
黒い系のパンとは違い、ふかふかにふくらんでいる。 |
外はサクサク中はふわふわ。 |
こんなシンプルなランチも、ちょっとリッチに。 |
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このスライサー、なんでもっと早く買わなかったんだろう。 |
上手くスライスするこつは、肉の半解凍。 |
薄さも料理に合わせて調節できる。 |
ほぼ2kg分の肉をスライスした。
これで当分安心。
20年後、200年後の人たちは、
どんな食事の工夫をしているだろうか。
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