先週の土曜日(2021年2月27日)15時頃、
ランス市のクロワ・ルージュ地区で
地元紙ユニオンのカメラマンが襲われる事件があった。
襲ったのは30人ほどの武器を手にした若者たち。
首謀者はすでに8回も暴力事件で逮捕されているそう。
昨日50人ほどの同僚によるデモが行われたのを受け
今日になって市長は記者会見を行った。
「二度と住民が恐怖を感じることのないよう
最善を尽くす」とのことだけれど、
ずっと放置してきた地区をどのように改善していくのか。
ちょっと危険な地域から、犯罪の多発する地域へ。
そして警察も解決できないゲットーへ。
パリ近郊でも同じようにもう手を付けることのできない
地区が生まれている。
ランスは今こそ本腰を入れて事態を解決してほしい。
どうなるのだろう、フランス。
この事件について、もっと知っておかなければ。
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