2020年6月17日水曜日

銃を持った軍人が街を守る、それもフランスの一面です。

朝、シラノと駅前のプロムナードを歩いていたら、
迷彩服に銃を持った軍人たちに遭遇。

テロ対策で街を警備しているのだけれど、
いつまでたっても見慣れない。

今日はベンチに座った浮浪者らしき男の人に
職務質問しているようだった。男の周りに3人。
それを取り囲むように、少し距離を置いて10人ほどの軍人の姿が見えた。

日本では決して見ることのない光景。

軍人たちが歩き始めてから写真を撮った。
遠すぎて、軍人の姿がかろうじてわかるくらいだけれど。




2020年6月16日火曜日

白人だから人種差別主義者?



先週パリで、黒人に対する警察官による差別と暴力に
反対するデモが行われた。
極左の活動家が煽り、15000人が集結。

コロナが終息しない中での強行、
白人はみんな差別主義者だという論調に嫌な思いがした。

そんな中、ユーモアを交えて
この件を皮肉った文章をFBに見つけたので
ここに全訳と元のフランス語全文を載せます。

私はフランス人のこういう態度やユーモアが大好きなのです。

書いたのは、ジャン・フィリップ・ムーラン氏。
「シャンパーニュ・ルイナール」や
「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド」の
醸造長を務めた方です。


私は白人として生まれた。だから私は人種差別主義者とされる。
私は左派に投票しない。だから私はファシストとされる。
私は異性を愛する。だから私は同性愛嫌悪者とされる。
私は40年以上も同じ女性と結婚生活を送っている。だから私は過去の人とされる。
私には自分の家がある。だから私はリッチな資本家とされる。
私はフォアグラや子羊が好きだ。だから私は動物虐待の信泰者とされる。
私は一応キリスト教徒で、だから私は何百万のイスラム教徒から異教徒の犬とされる。
私は65歳を過ぎた引退者で、だから私は老いぼれたあほとされる。
私はマスコミが言うことを鵜呑みにせずに熟考する。だから私は反動分子とされる。
私はあまり厚着でない素敵な女性を見るのが好きだ。だから私は猥褻な人間とされる。
私はフランス人としての自己や西洋式の文化を大切にしている。だから私は外国人嫌いとされる。
私は安全な暮らしと刑務所にいる犯罪者を見るのが好きだ。だから私はゲシュタポとされる。
私はディーゼル車を走らせる。だから私は汚染者とされる。
私は各自がその功績によって報いられるべきだと考えている。だから私は反社会的自由主義者とされる。
私は両親に厳しく育てられ、そのことに感謝している。だから私は子供たちの能力開花に敵対する児童虐待者とみなされる。
私は国を守ることはすべての市民の役割だと考えている。だから私は軍国主義者とみなされる。
私には努力してより良い自分になろうとする傾向がある。だから私は時代遅れとみなされる。

それゆえに、こんな数々の欠点にも関わらず、たくさんの友人がいまだに私と付き合う勇気を持っていてくださることに、感謝します。

Je suis né blanc, ce qui fait de moi un raciste.
Je ne vote pas à gauche, ce qui fait de moi un fasciste.

Je suis hétéro, ce qui fait de moi un homophobe.

Je suis marié à la même femme depuis plus de quarante ans, ce qui fait de moi un has-been.

Je suis propriétaire de ma maison, ce qui fait de moi un riche possédant.

J'aime le foie gras et l'agneau nouveau, ce qui fait de moi un partisan de la maltraitance des animaux.

Je suis de confession chrétienne, ce qui fait de moi un chien d'infidèle aux yeux de quelques millions de musulmans.

J'ai plus de 65 ans et je suis retraité, ce qui fait de moi un vieux con.
Je réfléchis, sans avaler tout ce que la presse me dicte, ce qui fait de moi un réactionnaire.
J'adore regarder de jolies femmes (très !) peu habillées, ce qui fait de moi un pornographe.
Je tiens à mon identité française et à ma culture occidentale, ce qui fait de moi un xénophobe.
J'aimerais vivre en sécurité et voir les délinquants en prison, ce qui fait de moi un gestapiste.
Je roule en diesel, ce qui fait de moi un pollueur.
Je pense que chacun doit être récompensé en fonction de son mérite, ce qui fait de moi un libéral antisocial.
J'ai été éduqué sévèrement et j’en suis reconnaissant à mes parents, ce qui fait de moi un bourreau d’enfants opposé à leur épanouissement.
J'estime que la défense d’un pays est l’affaire de tous les citoyens, ce qui fait de moi un militariste.
J'ai le goût de l'effort et du dépassement de soi, ce qui fait de moi un attardé social.
Donc je remercie tous les amis qui osent encore me fréquenter malgré ces nombreux défauts.


2020年5月14日木曜日

少しずつ元の生活へ

シラノの散歩で少し遠出し、ポンペルの砦へ。

1870年の普仏(プロシア・フランス間)戦争の際に造られ、
1914年からの第一時世界大戦でランスを、
つまりはパリへの道を守る要所となった砦。


100年前、文字通り体を張って
国を守っていた勇者たちがここにいた。

砲弾の後もあり、戦いの後が生々しい。


20年後、200年後も戦争の記憶はなくさずに、
新しい戦いは迎えることなくいてほしい。

2020年5月11日月曜日

制限一部解除@ランス、フランス

外出制限解除になり、自宅から100㎞までは
許可証なしに外出できるようになった。

真っ先に向かったのは、制限直前にも行った
ヴェルジーの森。
2か月経って青々と美しく初夏を迎えていた。

5/11
3/17
 ブドウの木も葉が大きくなり、つぼみができている。


日も長くなり、これから
シャンパーニュは緑豊かな美しい季節。




 20年後も、200年後も、この美しいブドウ畑は
続いているだろうか。
3/17はまだ葉が一枚も出ていなかった。

自由をお祝い

外出制限解除をシャンパーニュでお祝い。


制限前と比べて日が3時間も長くなった。
現在の日没は21時15分ごろ。

ただし、今日は寒くて気温は制限前とほぼ変わらず。
最高気温が11℃。
寒いのでシュークルートで温まる。


55日間の外出制限を終えて

【55日間で印象に残ったこと】

1.夫のコロナ感染
熱も咳ものどの痛みもなかったので、
はじめは違うウィルスと診断された。
救急車を呼んだ日もあったのに、それでも検査をしてもらえなかったけれど、
疲れがひどく呼吸が苦しくなったりしたことから、肺のCTスキャンをしてもらい、
やっと新型コロナウィルスに感染していると診断を受けた。
1か月ほどは疲れがひどくて、寝たり起きたりの生活。
しんどそうに仕事をしたり、体温が下がり気味で湯たんぽを入れて寝たり、
体調に波があって、治ったと思ったらその後また苦しくなったり。
本当に治ったかなと感じたのは10日ほど前。
外出制限下で、誰もが家にいたので助かった。
感染したのは、おそらく3月初め、パリの公共交通機関か職場。
私はこの期間まったく健康で、感染しなかったのか症状が出てないのか不明。

2.地方都市に住むことの利点
人口が少なく、街の外には自然にあふれ、物資も豊富。
散歩をするにも、人とすれ違うことがない。
食料品店で奪い合いになるようなことはなく、至って平穏だった。

3..生活の改善
ティス(夫)とシラノ(犬)とずっと一緒にいられた。
食事時間が規則的、夕食が早くなった。
外出制限前にパン焼き器とマルチクッカー、肉のスライサーを購入し、
食事が野菜中心で健康的になった。
オンラインでダンスやピラティス、筋トレやストレッチなどもやり、
イベントに参加して新しい出会いもあった。
ブログとピアノを再開できたのが、私にとっては画期的。
本来の自分、望んでいた生活を取り戻した思い。
たくさん運動したので、身体がしまり、体重も若干減った。



2020年5月10日日曜日

外出制限55日目@ランス、フランス「制限解除まで、数時間」

外出制限下、最後の散歩は雨の中。
人通りもなく、静かにいつもの街並みを歩いた。

数時間後には解除になるのが不思議。



街角のバラは雨に打たれて一層瑞々しい色に。


明日は人込みを避け、ちょっと遠出して森に行く予定。

シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...