2014年9月30日(火)午後、
『シャンパーニュ・ドゥヴァヴリー』を訪問。
偶然この日の地方紙「UNION(ユニオン)」の経済欄に
ドゥヴァヴリーの記事が掲載された。
『ドゥヴァヴリー』の別格キュヴェ、独立ブランドである
『CARBON』の紹介記事。
一面を割いての記事(l'Union,DR) |
記事上面。企画者アレクサンドル・ドゥヴァヴリーと『カルボン』(l'Union,DR)。 |
記事下面。アレクサンドルとモナコのアルベール2世大公の写真(l'Union,DR)。 |
『カルボン』のアレクサンドルはベルギー出張中。
代わりにお母様のジゼルと撮影。
(l'Union,DR) |
『ドゥヴァヴリー』家も収穫を終えている。
今年は収穫中に伺う機会がなかったので、
代わりに去年の様子を少しご紹介。
いたるところにお花が飾られている。 |
圧搾中。このタイプの圧搾機が一番絵になる。 |
カーヴ |
澱がたまっている様子。 |
ドゥヴァヴリーのイメージは
「ブルジョワジーの芸術的贅沢」。
ラベルもシャンパーニュも
贅沢で遊び豊かな趣があります。
試飲の1本目は2010年ヴィンテージ。
ラベルも味も豪華。
濃厚で香り高く強いのが『ドゥヴァヴリー』。
濃厚で香り高く強いのが『ドゥヴァヴリー』。
2本目はブラン・ド・ブラン。
3本目は2007年ヴィンテージ。
最近の温暖化現象による気候の助けもある上、
『ドゥヴァヴリー』は
グラン・クリュのブドウが多く、
ヴィンテージが造りやすいのだろう。
一度席をはずしたマダムが
ニコニコとボトルとグラスを手に戻っていらっしゃる。
「これは私も一緒にいただくわ」と。
1998年のヴィンテージ。
栓を開けた時に漂う香りに、すでにただものでない存在感がある。
ねっとりとからみつくようなセクシーで、心地よい香り。
深い喜びをもたらしてくれる官能的な味わい。
深い喜びをもたらしてくれる官能的な味わい。
試飲というより、おいしいシャンパーニュを
いただく時間になった。
いただく時間になった。
以前試飲した中から印象的だったキュヴェを一つ追加。
ブリュット・ナチュール 夏の午後、素敵なホテルのプールサイドで サティの音楽を聴きながら飲みたい、、、と妄想を誘うシャンパーニュ。 |
『CARBON』については、また改めて。
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