2015年11月17日火曜日

シャンパーニュ・タルラン(Champagne TARLANT)

Oeuilly(ウイイ村)のタルランをプライベート・ビジット。

熱心に果敢に挑戦しながら、
味わい豊かで個性のあるシャンパーニュを造っている。

毎年丹精をこめて育てているブドウ畑を語るブノワ。

下草の生えた豊かな土壌。


タルランは見学者にとても親切。
畑、土壌、発酵、熟成、様々な局面を
詳細に、わかりやすく紹介してくれる。

土壌は一目瞭然、それぞれを実物で。

白亜=チョーク。
砂。
スパルナシアン。
石灰岩。

Oeuillyの33の区画。


各村の起伏も見られる。

シャンパーニュのブドウの古品種も紹介。
左から、ピノ・ブラン、プチ・メリエ、アルバンヌ。

シャルドネのいろいろ。

醸造室のブノワ。
小さな樽一つ一つに、こだわりのワイン。

挑戦や実験を果敢に行っている。

試飲サロンへ。



畑に使われるハーブ。




タルランは一般のビジットも受け入れています。
詳細はオフィシャル・サイトでご覧ください。
http://www.tarlant.com/jp/visit.htm
サイトでは、日本語でテロワールや
ワイン造りの説明を読むこともできます。

現在は、電話・メール・ビジットともにフランス語か英語での対応です。

訪問当日は、車で行かれるか、
エペルネからのタクシーが便利です。




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シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...