2019年春の試飲会2日目午前は
試飲週間で一番美しくオーガナイズされた
MAINS DU TERROIR。
大好きな生産者の一つ、エリック・ロデス。 ミネラルティが美しく、深みのあるシャルドネのヴァン・クレールが シャンパーニュになって世に出るのは2035年とか。遠い! |
ビオに移行1年目のMONTARLOT。
シャンパーニュでは、ビオに移行してから
5年経ってやっと認証がもらえる。
製品になるのがとても楽しみ。 |
一日だけの試飲会にこんな工夫も ジャニソン・バラドンの素敵なところ。 |
アンボネイのPAUL DETHUNEは
オゾンを用いた虫よけ法を今年から取り入れるそう。
うまくいけば全ての細菌類を退治できる。
しかも、ブドウには何も不純物が残らない。
イタリアで成功している方法だけれど、
シャンパーニュではパイオニアになるのかもと。
Le Bout du Clos(クロの端)という名の区画のヴァン・クレール。 どこかで聞いた名前だと思って聞いたら、セロスと同じところでした。 クリュッグの有名な畑「クロ・ド・アンボネイ」の隣の畑。 |
写真には撮れなかったけれど、ここでエリック・ロデス乱入!
「TASTING OK? ENGLISH OK?」と邪魔して、
マダムに「あっちに行きなさいよ」と追い払われていた。
ロデスさんはアンボネイ村の村長、
ピエール・デチューヌさんが助役で、普段から仲良しなのでした。
7haから5万本の生産量のうち、 フランスにはランスの100本しか売られていないそう。 フランスより、日本で売られる方が素敵だもの、と。 毎年日本に行き、時にはスキーも楽しむとのこと。 |
ここも大好き、ド・スーザ。 2018のアヴィーズのヴァン・クレールもバランスよく、 なめらかでエレガント。 深みもあって、格別。 |
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