フランスは10月末からレストランが閉まっていて、
正直、レストランの味が恋しくなっていた。
大好きなレストランが週末だけテイクアウトをしていると聞いて、
車を30分走らせランスから南へ30kmのエペルネの友人宅まで食事に行く。
一応、証明書を携行すれば最低限の買い物をするために
自宅から30kmまでは離れてもいいことになっている。
友人がさらに南のレストランまで15kmほど車を走らせ、
食事をテイクアウトしてきてくれた。
料理は、シャンパーニュ・ジャック・セロスの本拠地で
ホテルがあるLes Avisés のレストランより。
シェフのStéphane Rossillon 氏の料理はいつも
季節感があって、訪れるたびに舌も目も心も楽しませてくれる。
テイクアウトでもそれは変わらなかった。
コリアンダーとマンゴソースが利いている。
メインは子牛とモリーユ茸。
テイクアウトとはいえ、家で火をいれるので
温かい料理が食べられる。
デザートはチョコレートケーキとフルーツ。
食べかけてからソースを忘れていたことに気づき、
途中でソースをかけた。
食事後はエペルネの中心地を散歩。
目抜き通りのアヴェニュードシャンパーニュも歩く人は少ない。
シラノもご機嫌で散歩。
半年以上振りのフランスのレストランの味と
ひさしぶりの友人とのおしゃべり、
これまたひさしぶりの他の街を楽しんだ一日でした。
テイクアウトでもおいしそうです!
返信削除めーさん、コメントありがとうございます。
返信削除お皿に盛りやすくしてあって、レストランさながらになりました。
抜群に美味しかったです♡