2020年11月1日日曜日

今回のフランスから日本への帰国について

毎年秋は11月頃に日本に帰っています。
フランスは現在コロナの感染が広がっていますが、私が住んでいるのは
日本よりずっと人に会うことの少ない地方の小都市。
かなり気を付けて生活してきましたので、
感染の心配はほぼないと判断し、今年も帰国することにしました。

11/3にフランスを発つ予定でしたが、
先週のマクロン大統領の半ロックダウン宣言を受け、
空港の閉鎖や減便等も懸念されるため、
急遽10/30日(金)、フランスを出発することにしました。

当日は、家族の車で空港へ向かいます。

パリ・シャルルドゴール空港は、建物の入り口で航空券のチェックがあり、
付き添いは中に入れなくなっていました。
利用者も少なく、普段とは様子が違います。

人気のかなり少ない空港です。


出国審査の行列もほとんどありません。


免税店もしまっていましたが、
明かりはついているため、
寂しい感じはありませんでした。
なんとなく、ほっとします。


待合室も人が少なく、そこにいる人たちに
親近感がわきました。


いよいよ出発。ロックダウンが終わって
戻ってこれるのはいつでしょう。

パリの光が遠くなっていくのをいつもより
感慨深く見守りました。


機内は、エコノミークラスは1/4くらいの人々。
プレミアム・エコノミーやビジネスクラスは
それより少ない割合でした。

3席並びの列を一人で使えて快適。

ユーラシア大陸のどこかで夜明けを迎えました。



ひさびさの日本映画などを楽しんでいるうち
羽田空港に着きました。
でも、今日はまだ安心できません。
むしろ最大の関心事はこちら。


検査がPCRから唾液検査に代わり、
時間が短縮、人への負担も少なくなっているように感じました。
検査の流れは以下の通りです。


検査所及び説明ブースは撮影禁止でした。
両方で5分くらいです。

結果待合スペースも満員にはならず、
穏やかな雰囲気。
結果が出た人の番号が順番に
電光掲示板に表示されます。


30分ほど待ったでしょうか。
わたしの番号も表示され、
結果案内所へ。
無事、陰性でした。

そこから入国審査、スーツケースはすでに
一人分ずつカートに乗せておいてくださってました。
カートを押して外へ!


空港から自宅へは公共交通機関を使えないので、
国が認定したコロナ対策のハイヤーを予約していました。

コロナ対策の基準を満たすハイヤー会社は厚生労働省のページで紹介されています。

わたしが今回利用したのはこちらです。

メールで連絡し合い、無事ハイヤー乗り場で
お迎えのハイヤーに乗り込みました。

いざ、一路実家へ。
 

車は運転手関との間に仕切りがあり、
陰性とは言え間違っても感染させてしまわない
安心感がありました。

ここから2週間自宅待機なので、
ひさびさの日本を車窓から堪能しながら帰りました。

帰国に際しお世話になったみなさんに
心から感謝します。





2020年10月31日土曜日

日本に帰国しました。

 11月を日本で過ごすことにしました。

羽田空港のコロナ検査は無事陰性、

予約していた、国の認定を受けたハイヤーで実家に戻りました。

詳細は改めて。

2020年10月30日金曜日

半ロックダウン初日


シラノの散歩がてら、様子を見ようと中心街に行きました。

 意外に人通りがあります。

仕事や学校はあるので、外に出るのもハードルが低くなっているのでしょうか。


春のロックダウン時の、誰もいなくなった街とは全く違う印象です。


チーズ屋さんも開いているし、

お肉屋さんも開いている。

ランスの食料事情は保証されているようです。



2020年10月29日木曜日

効果があるのか、半ロックダウン

昨日のマクロン大統領の半ロックダウン宣言に続き、

ジャン・カステックス首相より詳細の説明がありました。


外出には証明書が必要、

外出は自宅から半径1km以内、1日1時間までとありますが、

仕事や学校はあるので、この半ロックダウンに早急の効果が望めるのか疑問は残ります。

食料品に加え、大工用品の店が開けられるのは、評価できます。

 

不思議なのは、今回の半ロックダウン、レストランもバーも閉まり、

集団のスポーツは制限され、人と会うこともままならないのに、

デモは許されていること。

強気に見せかけて弱腰なのかも。


また、こういう時、人々の移動を制限するという建前で

列車の運行がかなり間引きされるのですが、

仕事に行く人は一定数あるので、通常より込んだ列車に乗ることになります。


人が少ないことをよいこととして

通常ダイヤで列車が動くといいのですが、

いろいろ残念です。

2020年10月28日水曜日

ロックダウン。

20時にマクロン大統領の演説がありました。
フランスは金曜0:00から春に準じる半ロックダウンになります。

今朝はそれを予想して大きな公園にシラノを連れて行きました。
紅葉が美しく、人も少ないので、
広々とした空間でゆったりとシラノを走らせることができました。

ドッグランにも他に1匹だけ。


午後用があって中心街に行った際には、
ランス中心部としてはかなりの賑わいでした。
みなロックダウンを予想して最後の買い物、外出なのでしょう。


心がざわざわするときの良い薬はシャンパーニュ。
大好きなジャン・ヴェセルのウィドペルドリ。


詳細は明日首相演説で判明します。

小中高の学校は開校とのことですが、

高校生たち、濃厚接触も多く感染源になっていそうなので、

ロックダウンがどこまで有効か疑問は残ります。

 

2020年10月27日火曜日

叔母がパリ東駅で襲われました。

今朝、パリからストラスブルグに帰ろうとしていた夫の叔母が
パリ東駅構内のエスカレーターでアフリカ系の男性に、
身に着けていたネックレスを思い切り引っぱられ、
引きちぎられ、怪我をしました。

後ろから襲われ、男はそのまま前方向に全力で逃走、
叔母は両手をつき倒れこんで怪我をしました。

救急隊がすぐ来たとのことですが
叔母は精神的に強いショックを受け
一刻も早くパリを出たいと、
予定したTGVに乗ってストラスブルグに帰ったとのことです。
 
写真は数年前のもので、今回の事件とは無関係です。

この事件が起きたのは、昼近くのことです。

叔母はフランス人、東駅を年に何度も利用していますし、

危険なところを歩いていたわけでもありません。

パリはもう、全く安全ではないと思った方がいいのかもしれません。



パリ東駅構内。
地下鉄に乗るために降りるエスカレーターがあります。


ここのところ、パリがどんどん雰囲気も治安も悪くなってきていることは

私も感じていて、パリに行くときはおしゃれをせずに、

アクセサリーや時計などまったくはずしていくようになりました。

地下鉄で若い女性がネックレスを引きちぎられたという話も聞きます。


犯罪者たちはグループで行動し、

小柄な女性、お年寄りはターゲットにされやすいです。


どうか、みなさん、ご注意ください。


因みに、駅の警察は閉まっていたそうです。


東駅はパリからランスに向けてのTGVが発着する場所でもあります。

パリからランスにお越しの際は、くれぐれもご注意ください。



 

2020年10月26日月曜日

冬時間になりました

 フランスは、昨日から冬時間になりました。

現在、日本との時差は8時間。

冬時間になる日は朝が1時間遅くなる分、ゆっくり寝られると共に

前日まで真っ暗だった朝の7時が明るいので、

少し活動的な気分になります。


週末にランスを離れていたこともあって、

今朝は8時過ぎからシラノの散歩にでかけました。

駅前の散歩道はまだ人も少なく、気持ちのいい朝です。


コロナでパリの生活に危機感を覚えた人たちが
別の土地に移ることを真剣に考えているそうで、
ランスもその候補地の一つ。


それはそうでしょう。
TGVで45分の距離で、パリとは比べ物にならない快適な生活が手に入ります。
街は美しく、治安もいい。
食料や物資に困ることもありません。


ランス中央駅も人にあふれるということはなく、
パリに行った帰りなどは、やっとちゃんと息を吸える気がするものです。


ランス駅前広場のシラノ。
奥に見えるのは、ルイ14世の財務総監コルベール。


こちらは駅前の大通りから駅の方を見たところ。


中心部のプラス・フォーラムも人影はまばらでした。


お店も閉まっていますが、
朝のすがすがしさがあります。


シラノがぐんぐんと先を歩きます。


この公園は犬は禁止なのですが、
人がいないときは、ときどき犬連れで入っている人もいます。
今日もシラノは入りたそうでしたが、見送りました。


静かな古い街並みを通る散歩はいい気分でした。


冬時間もいいことばかりではなく、

日の入りは1時間早くなる上、

11月半ばには日の出も8時過ぎになってしまうのですが、

ひさしぶりに朝の散歩を楽しめ嬉しかったです。


制度が変わり、夏時間、冬時間はなくなるとのことですが、

こういう無駄のようなことが、

なくなってしまうのは残念な気もします。


20年後、200年後の人たちは、

この慣習をどのように見るでしょうか。



シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...