毎年6月に開催される
生産者のもとでのピクニック。
今年はランスから10㎞南のリリー・ラ・モンターニュへ。
シャンパーニュ・クーヴルー・フィリパー(Champagne Couvreur Philippart)
でピクニック。
まずは街とブドウ畑を散策とのことで10時半に集合。
遠くにランスも見渡せる高台。 |
モンターニュ・ド・ランスの傾斜。 |
畑の説明をしてくださる当主のエマニュエルさん。 |
傾斜面はシャルドネとピノ・ノワール、低地でムニエを栽培している。 ムニエの方が霜に強いからだが、 今年は遅霜でかなり痛手を受けたという。 |
ありし日のリリー・ラ・モンターニュ。 |
1時間半の散策を終えて戻るとアペリティフ。
バーベキューの準備中。 |
食事後カーヴ見学
ヴィンテージ73も |
ピクニックには子供たちも参加。 動瓶を一緒にやらせてもらう。 |
デゴルジュマンのために、 瓶の口を氷結させて澱を閉じ込める。 |
デゴルジュマンは1本1本。
子供たちが体験。
ドザージュも1本1本手作業。 |
氷となって閉じ込められた澱。 |
ピクニックでふるまわれたシャンパーニュ。 3品種ブレンドの2011年ヴィンテージと グラン・レゼルヴが個人的にお薦め。 |
まったく知らない生産者だったけれど、
温かい歓迎や、すべての仕事を自分たちの手で
丁寧に行う姿勢に感銘を受けた。
人にとって居心地よい空間は、
シャンパーニュにとっても
居心地がよさそうだった。
日本にはまだ入っていないシャンパーニュ。
終わってしまったけれど、生産者のもとでのピクニックの
公式サイトはこちら。
https://www.vigneron-independant.com/pique-nique
シャンパーニュ・クーヴルー・フィリパーのサイトはこちら。
http://champagne-couvreur-philippart.com/
リリー・ラ・モンターニュは鉄道が通っています。
ランスからもエペルネからも15分程。
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