車を使わずに行くとどうなるのだろうと
ちいさな冒険心が湧き、
ランス-エペルネ間を列車、
エペルネからは徒歩で歩き、シュイイへ。
この2か月、ランスに滞在し、
自転車で生産者をビジットしている
強者・麻衣さんと2人旅。
それぞれ別々の試飲会で
ルグラ・エ・アースを発見し、気に入り、
一緒にビジットすることにした。
熱暑の中、たくさんのトラックと車に
追い抜かれながら、歩き続けること1時間。
ちいさな冒険心が湧き、
ランス-エペルネ間を列車、
エペルネからは徒歩で歩き、シュイイへ。
この2か月、ランスに滞在し、
自転車で生産者をビジットしている
強者・麻衣さんと2人旅。
それぞれ別々の試飲会で
ルグラ・エ・アースを発見し、気に入り、
一緒にビジットすることにした。
熱暑の中、たくさんのトラックと車に
追い抜かれながら、歩き続けること1時間。
車だと、心にとめることもなく通り過ぎていた、 「シュイイへようこそ」の看板。 今では「着いた~!」という歓喜と安堵の思い出。 |
街の入口。 |
ルグラ・エ・アースの試飲サロン。 「歩いて来た」というと、びっくりして、 水を出してくれた。 |
車でぶどう畑へ。
シュイイの畑のジェローム・ルグラ。 |
ブドウの房がつく範囲が上下30㎝の中に納まるから、 手入れが行き届き易いんだよと。 |
石灰質が表面から20㎝下にある場所もあれば、
70㎝下の場所もある。
それぞれの土壌に合わせて畑づくりをしていて、
例えば下の写真の区画では、草を生やす列と
生やさない列を交互にして、
栄養と水はけのバランスをとっている。
向かいは、アイとモンターニュ・ド・ランス。 左側はヴァレ・ド・ラ・マルヌ。 この反対側には、コート・デ・ブランのブドウ畑が広がる。 |
ジェロボアムの入ったジオ・パレット。 |
細部にジェロームのこだわりが見える。 |
1995年ヴィンテージ。非売品。未来へ伝えるため。 |
日本へ出荷分。インポーターは ヴィノラム(VINORUM)さん。 |
「瓶のここに数字が刻印されているんだけど、 水滴を拭かないと見えないね」と。 例えば05 09 04 16は 瓶詰が2009年05月、デゴルジュマンが2016年04月の意味。 すべてのボトルに記されている。 |
Blanc de Blancs。 |
Rosé。 |
2011年ヴィンテージ。 |
最高キュヴェ、エグジジャンス(Exigence)。 |
この日の試飲のすべて。 |
帰りは、タクシーを呼んでもらおうとしたら、 ジェロームが親切にも車でエペルネまで送ってくれた。 強者失格だけど、お言葉に甘える。感謝! 徒歩だと1時間、車で7分。 |
オフィシャルサイトはこちら。
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