2014年9月29日月曜日

シャンパーニュ・フォリアージュ(Champagne Foliage)

9月23日(火)午前、
シャトー・アヴィーズを訪問。
ビオのFoliageの試飲が目的。
20年以上有機栽培を続けている生産者よりビオのブドウを仕入れ、
ビオディナミに則ってシャンパーニュを造っている。

ワインの醸造学校もあるアヴィーズ村(Avize)で
お城を公開できるように、準備中。

工事中のお城

案内してくれたのは、
広報のセドリック。
至る所、工事&内装中。
カーヴも足早に通り過ぎる。

お城の地下のカーヴ
醸造室は心地よくブドウの香りが広がっている。
収穫はすべて終わっているのだとか。

樽に入れられたばかり。
2014年のシャルドネ
 今年は当たり年というのはここも同じ。
醸造責任者のリデリックが
醸造3日目、発酵途中の
ブドウ果汁を味見させてくれた。

まろやかで新鮮、深みもあるおいしさ。
もうブドウ・ジュースではないけれど、
まだワインでもない不思議。

発酵3日目。
案内のセドリックがどこかへ消えてしまった。
と思っていたら、醸造室を出たところに、サプライズ!

お城のすぐ後ろのブドウ畑を背に、
6種のシャンパーニュを前に
待っていてくれた。
素敵なサプライズを用意してくれたセドリック
お城のすぐ後ろに広がるブドウ畑。

2014年のシャルドネ。
 目当てのフォリアージュは、
新鮮ですっきりした、
果汁のみずみずしさが保たれた
芳醇な味。

ブリュット、エクストラブリュット、
2004年ヴィンテージと試飲。
午前中の野外ということもあり、
エクストラブリュットが一番気に入った。

太陽の光と涼やかな風にぴったり。

2004年ヴィンテージは
10年経た深さがあり、
アペリティフにもいいが、食事を通して楽しめる。

ビオの健康な食事に、ビオのシャンパーニュ。
おいしい上に環境や健康にも配慮した
素敵な組み合わせがよさそう。

2004年ヴィンテージ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

シャンパーニュのブドウ畑。だいぶ成熟してきました。

Hautvillersにブドウがどのくらい育ったか見に行ってきました。 区画によりますが、シャルドネは結構育ってきている感じです。 これからの天候によっても変わってくるのだと思いますが、 収穫まであと10日くらいか、 涼しい天気が続くともっと先になるのか。 収穫が近づくと生産者は...