シャンパーニュ地方に住んで嬉しいことの一つに、
作り手を訪ねやすいということがあります。
世界の名酒シャンパーニュもここでは地酒♡
醸造所を訪れたくなりますよね。
この日は、夫の祖父の代から家族ぐるみでお付き合いがあり
今では私も友人づきあいをさせてもらっているジャン・バティストに連れられて
フェスティニー(Festigny)村の生産者(RM)
作り手を訪ねやすいということがあります。
世界の名酒シャンパーニュもここでは地酒♡
醸造所を訪れたくなりますよね。
この日は、夫の祖父の代から家族ぐるみでお付き合いがあり
今では私も友人づきあいをさせてもらっているジャン・バティストに連れられて
フェスティニー(Festigny)村の生産者(RM)
『トリュドン(Trudon)』を訪問しました。
迎えてくれたのは、2010年に両親からメゾンを引き継いだ、当主のジェローム。
フランスでも友達の友達は友達。年齢はほぼ関係ありません。
すぐにファーストネームで呼び合うと決まっているので、その点気楽です。
フランスでも友達の友達は友達。年齢はほぼ関係ありません。
すぐにファーストネームで呼び合うと決まっているので、その点気楽です。
一つ質問すると、それに丁寧に答えてくれるだけでなく、
そこから広がる話が次々と繰り出されて、止まらない。
現在『トリュドン』は、7ヘクタール半のブドウ畑の栽培から醸造、
出荷、マーケティングまで、ほとんどすべてを
ジェロームと両親、二人の従業員の全五人で、行っているそうです。
最初に見せてくれたのは、圧搾機。
出番まであと2週間ほど。今年のブドウを待っています。 |
「今の時期は毎日畑を順に回り、様子を見るんだ」と。
区画ごとに少しだけブドウを摘み、手でつぶして果汁を取り、
潜在糖分&アルコール度を測ります。
因みに昨年は、収穫がここ30年でもっとも遅かった年。
開始が10月9日でした。
小さな階段を下りて、地下一階へ。
醸造に使われれるのは主にステンレスタンク。 安定した品質管理ができます。 |
これは12年のピノ・ノワール種のワイン。 香り豊かで、さわやかながらもしっかりした味わいでした。 |
ジェロームは2009年の収穫後に実家に戻り、
2011年から醸造主として新しい製品を造っています。
3年の熟成期間を経て、
3年の熟成期間を経て、
彼のシャンパーニュは、やっと完成したばかり。
ジェロームが家に戻るまで10年働いていたのは、「ルイ・ロデレール」。
『クリスタル』の醸造にも携わっていたジェロームのオリジナルが楽しみです。
試飲の感想その他はまた明日。
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『Trudon』のオフィシャル・サイトはこちらです。
英語の説明文もあります。
ジェロームがフランス語で紹介するビデオが見られ、
葡萄畑や醸造施設の映像がとても美しいので、ぜひご覧になってください。
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『Trudon』のオフィシャル・サイトはこちらです。
英語の説明文もあります。
ジェロームがフランス語で紹介するビデオが見られ、
葡萄畑や醸造施設の映像がとても美しいので、ぜひご覧になってください。
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