食料や日用品の買い物は、
車で週に一回まとめて行くことにしています。
ランス市中心部のお店は、おしゃれで割高になるためです。
まずは冷凍食品専門の「Picard(ピカール)」へ。
ピカールは、アペリティフや前菜、肉、魚、野菜など
あらゆる食材が揃うほか、すでに料理されて
温めるだけのものもたくさんあります。
他にもスープやパン、ピザ、ハンバーガー、デザート、
食事に必要なものは何でもそろいます。
アジアン食品もあるので、タイ料理、中華が食べたいときにも
ありがたい存在ですが、
和食だけはどうも、まがいものという気が
してしまいます。
ラーメン、焼き鳥、寿司、など試してみましたが、
どう贔屓目に見ても、別物です。
よく買うのは朝食用のフルーツ。
毎朝ミックスしたフルーツを常温より少し温かく温めて、
フロマージュブランを加え、
ナッツ類やドライフルーツを乗せていただきます。
次に向かったのは、食料品専門店の「Grand Frais(グランフレ)」。
白菜、大根、かぶ、もやし、しいたけ、しょうが、豆腐など
日本食の料理に欠かせないものも買え、
肉や魚、野菜などの品ぞろえや品質もいいので、
週に一回は買い物に行きます。
赤いカートは50Centime、1Euro、2Euroのいずれかの
コインを差し込んで鍵をはずし、使います。
このコインはカートを戻し鍵を差し込むと返ってきます。
色づいた大きな木の下の脇のパーキングでシラノが待っています。
今日の買い物の一部。
小さなかぼちゃを買ってみました。
こんなに買い物したのに、
ランチは昨日までに買ったもので、
魚貝類のシュークルートでした。
20年後、200年後もこのような買い物のシステムは
残っているでしょうか。
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