毎月第一日曜は、蚤の市が開かれます。
コロナ感染者が増えているランスですが、
こうしたイベントは市民の楽しみでもあり、
マスクをした人たちでにぎわっていました。
蚤の市では様々なものに出会えます。
船で旅をした時代のトランクもありました。
食器や小物類。
家具や古き時代の調度品。
いつどこで買われたものかわからない物たちもあり、
これらは次は誰にいつ買われるのでしょう。
ブーラングランの市場ではいろいろなイベントが開かれ、
そのポスターも見えます。
工場直送というグラス類も。
恐らく閉鎖された工場か運ばれたものでしょう。
本も。
見るだけの人も多いはずですが、
見ているうちに心惹かれて買ってしまう不思議な出会いがいつもあります。
我が家のリビングのランプも8年前にこのマルシェで購入しました。
20年後、200年後も蚤の市は続いているでしょうか。
続いているといいなあと思います。
今、我が家にある家具やランプが
同じように蚤の市で売られる日も来るのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿